佐賀市南東端大野島を起点に佐賀市南部バイパスに向かい北上(2019-04-06)・・・佐賀県佐賀市
概要
04月06日(2019年)は、佐賀市南東端大野島の大詫間地区を起点に、佐賀市南部バイパス(環状南通り)に向けて北上しました。全行程完全平坦地の足腰に優しいコースです。
季節に恵まれ、随所随所で桜や芝桜、菜の花、チューリップ、ベニカナメなどが好天下にその彩りを漂わせ、周辺にはモンシロチョウやクリークの亀たちの姿も。目にも気持ちにも優しい一日を味わうことができました。
それぞれのお寺のページに当日伊藤氏が訪問したときの伊藤氏メモを掲載しています。 こちらもお見逃しなく。(作者)
参拝ルートの地図はこちら。
順路 参拝(登録済):17ケ寺、概算移動距離>15km
JR博多(07時17分始発特急)
JR佐賀(07時59分着)・佐賀駅バスセンター(08時05分始発/佐賀市営バス)
大詫間(08時38分着終点)
真続寺(佐賀市川副町大詫間)
正傳寺(川副町大詫間)
佐賀市営バス大詫間(09時42分始発)
平田分(09時46分着)
真照寺(川副町犬井道)
海童神社(川副町犬井道)
(*1)
明圓寺(川副町犬井道)
[川副町の海苔]広告柱(川副町鹿江)
(*2)
法城寺(川副町鹿江)
善通寺(川副町小々森)
光楽寺(川副町小々森)
円光寺(東与賀町下古賀)
誓願寺(東与賀町下古賀)
桜並木と芝桜の道(東与賀町下古賀)
(*3)
妙福寺(東与賀町下古賀)
照真寺(川副町西古賀)
ファミリーマート佐賀川副町店(川副町南里/13時50分~イートイン昼食)
東福院(川副町南里)
長泉寺(東与賀町下古賀)
持光寺(本庄町末次)
観音寺(本庄町本庄)
寒若寺(本庄町袋)
大応寺(北川副町新郷/16時50分)
西鉄バス南佐賀(17時01分発)
佐賀駅バスセンター(17時16分着終点)・JR佐賀(17時37分発)
JR博多(18時14分着終点)
帰途
補足
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海童神社[海童神社] (佐賀市川副町犬井道1098、0952-45-0547)
龍造寺隆信が、一時、筑後に難を避けた後、天文22年(1533)佐賀城奪還のために海を渡り、漁夫園田二郎兵衛・犬井道新兵衛の水先案内で鹿江崎に上陸、旗揚げして大いに勢いを奮った。このとき、この地の状況を視察した隆信は、代官成富甲斐守大蔵信種に命じて、潮水防堤を増築し、鎮護の神として海童神社を創建した。(『川副町誌』より)
鳥居をくぐり太鼓橋を越えて境内域に入ってすぐ、等身大・青紫色の恵比寿像と大黒天像が各々台座に座して向かい合っている。 [まんぷく恵比寿]と題された次のような案内板がある。
1966年建立。生命の源・海を表す鮮やかな青色の大きな恵比寿さんと大黒さん。互いに向かい合って、まさに[あうんの呼吸]で鎮座されています。この辺りには漁業を営む方が多く、古くから人々の暮らしは海と深く結ばれています。そこで、地元の漁業組合の皆さんが大漁や海の安全を願って、恵比寿さんと大黒さんを奉納しました。
青い恵比寿像・大黒天像の写真は、『海童神社』のブルーな神様:毎日が正月日和でご覧になれます。 また、当宮では、建立以来400数十年にわたり[お粥占い神事]が続けられているという。本神事については、佐賀・海童神社で「お粥占い神事」 今年も大凶、「雨少なく災害多し」と占う - 佐賀経済新聞をご覧ください。
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[川副町の海苔]広告柱 (佐賀市川副町鹿江)
咾分の信号交差点の北東角に「川副町の海苔 日本一の味と海苔」と各面に大きく書かれた高さ数mほどの縦長直方体の広告柱が立っている。青色地に白色と赤色の文字が使われておりよく目立つ。
[佐賀のり]は、販売枚数・販売額15年連続日本一ということです。詳細は、佐賀県有明海漁業協同組合 - 佐賀県有明海漁業協同組合公式ホームページ。有明海の魚介類、佐賀のりのご紹介でどうぞ。
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並木と芝桜の道 (佐賀市東与賀町下古賀)
誓願寺の前を東へ300mほど進み、三つ角を妙福寺の方に向かって北へ進む。クリーク沿いの道に南北一直線200mほど桜並木が続く。
周りは田畑しかなく遠くまで見渡せる景観である。桃色の桜並木が続くその足元にも、赤色・紫色・白色の芝桜が絨毯状に続いている。時季限定でしか味わえない綺麗さである。いい季節であると思わずにはいられない。