南明山
乗福寺
[乗福禅寺]
臨済宗南禅寺派
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- 〒753-0214 山口県山口市大内御堀4丁目6-33 標高:40.1m 地図 GMAP 083-924-2590 ホームページ
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歴史
寺伝によると正和元年(1312)大内重弘が建立。 元応2年(1320)重弘が没し、乗福寺に葬られ、菩提寺とした。 建武元年(1334)勅願寺とする後醍醐天皇の綸旨が下された。同5年には諸山に列せられる。
2世鏡空浄心の時、乗福寺は国初禅林とよばれ、大規模な寺院となった。 室町時代には1000余石の寺領であったことが知られる[1]。
大内氏滅亡後は衰退。毛利隆元は、大内氏滅亡の際焼失した山口町の龍福寺の再建に際し、その材として塔頭の同照庵の客殿を寄附した。 次いで輝元は、筑前黒田氏の希望により、本堂などを博多崇福寺建立の材として贈った。 後には三重塔のみが残ったが、ここに小宇を建て、わずかに乗福寺の名を残した。 寛文9年(1669)近火のため寺塔ともに類焼。よって塔頭正寿院を乗福寺とした。 元禄4年(1691)本堂を再建。これが現在の本堂である。
寺域には大内氏の始祖、琳聖太子の供養塔・大内重弘の墓・大内弘世の墓がある。 幕末には坂本龍馬が当寺で密議を重ねたことでも有名である。(以上 Links① より)
ひとくちメモ
未参拝の為、未稿。
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