heritage 福聚山 興福寺(こうふくじ) [興福禅寺] 曹洞宗 長門三十三観音霊場第18番札所

住所・電話
〒757-0216 山口県宇部市船木950   標高:28.5m 地図 GMAP 0836-67-0108 
検索
同地区同宗派(2)  ( 4km以内 )  関連ページ(1) MAP  Links(1)

歴史

境内の案内板の内容を下に記す。

興福寺の番匠観音(ばんしょうかんのん)

中世船木の番匠にあった吉祥院の本尊。 寛永年間(1624-1644)岡崎八幡宮に移り、明治期にも移転された為痛みがひどい。

藤原中期の作と推定、本町では最古の木造仏で、ヒノキの寄木造り。 像高168.7cmほどの容姿端麗な聖観音。 神功皇后の造船に因む番匠の伝承縁起からこの名で信仰されてきた。 航海安全に霊験あらたかとされて観音尊影が版行され海上安全の御守札を受ける人々が多かった。

当寺は長門三十三観音霊場第18番札所である。

現在、番匠観音は本寺瑞松庵に安置されている。

平成2年3月 教育委員会

Linksのページによれば、当寺は現在瑞松庵の説教所となっており、電話も同寺に転送されるとの事。朱印も同寺にて受けるとの事。

ひとくちメモ

未参拝の為未稿。

関連ページ(※歴史的に過去に関連していた神仏施設他も含めています。必ずしも現在関連しているとは限りません。)