金山
功山寺
[功山禅寺]
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- 〒752-0979 山口県下関市長府川端1丁目1-2-3 標高:31.2m MAP GMAP 083-245-0258 ホームページ
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歴史
境内の案内板の内容を下に記す。
功山寺(長府市川端町)
曹洞宗、嘉歴2年(1327)の創建。 当初は臨済宗で金山長福寺と称し、足利氏、厚東氏、大内氏など武門の尊敬あつく隆盛を誇ったが、弘治3年(1557)大内義長がここで自刃、この戦乱によって一時堂宇の荒廃をみた。
その後、慶長7年(1602)長府藩祖毛利英元が修営、旧観に復し、曹洞宗に改宗した。 2代藩主光広が、英元公の霊位をこの寺に安置して以来、長府毛利家の菩提寺となり、英元の法号、智門寺殿功山玄誉大居士にちなんで功山寺と改称した。
現在の仏殿は、元応2年(1320)の建立で典型的な鎌倉期禅宗様式として国宝に指定、10代藩主匡芳の時、当地工匠の作による山門は市指定文化財となっている。
その他境内には、県文化財の木造地蔵菩薩半跏像をはじめ、大内義長の墓と伝えられる宝篋印塔、五卿西下潜居の間、高杉晋作挙兵の処など数々の史蹟や文化遺産が残されており、境内地(付、伝大内義長の墓)も記念物として市文化財に指定されている。
ひとくちメモ
未参拝の為未稿。
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