名月山
常関寺
[常関禅寺]
曹洞宗
山陽道
十六羅漢
享保の大飢饉
- 住所・電話
- 〒750-1101 山口県下関市大字吉田吉田地方1062-1 標高:129.1m MAP GMAP 083-284-0551
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歴史
境内の案内板の内容を下に記す。
名月山 常関禅寺(曹洞宗)
寛永5年(1628)、領主、山内大隅守広通が建立し、長府功山寺3世三庭和尚を迎え開山とし電光禅院と称したが、万治元年(1658)山内縫殿就通のとき寺号を常関寺と改めた、さらに享保15年(1720)山内縫殿広通が山号を名月山と改めた。
境内には山内家の墓碑や、享保17年(1722)の豪雨と蝗の大発生による飢饉[1]で餓死した者への、亡魂追善供養のため奉納された十六羅漢がある。
また、幕末、当寺に騎兵隊の病院がおかれたので、騎兵隊士の墓もある。
下関市
参道口は山陽道である。
町名の「吉田地方」は「よしだじかた」と読む。
ひとくちメモ
未参拝の為未稿。