松隠山
興阿寺
[興阿禅寺・住吉神社]
曹洞宗
歴史
室町時代後期(1682-1573)、かつての太政大臣であった三条実香によって開基された。[1]
木造地蔵菩薩半跏像(像高123.3cm)を中尊として、脇侍に木造不動明王立像(像高104.0cm)・木造毘沙門天立像(像高105.5cm)を配した珍しい三尊像の形式である。 当三尊像の製作年代は寺の創建よりも前で、鎌倉時代中頃(1260前後)とみられる。 三尊像共、長門市指定有形文化財。 (境内の案内板(平成9年1月 長門市教育委員会)より)
その後、大寧寺27世明山和尚が中興開山したと伝わる。(Links① より)
本堂の左隣に住吉神社の社殿が建っている。当社は元禄期(1688-1704)に四ノ瀬から引社されたもの。(Links② より)
ひとくちメモ
当寺は長門湯本温泉のど真ん中にある。
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Links
①興阿寺の木造地蔵菩薩半跏像 木造不動明王立像 木造毘沙門天立像 - 長門市ホームページ
②山口の神社仏閣★興阿寺&住吉神社(深川湯本)編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ