正岸寺
浄土真宗本願寺派
☆☆☆
歴史
『大田・絵堂戦役』(2015年、大田・絵堂戦役150周年事業実行員会)によれば、開創は天文19年(1550)。 大内義隆落去の折、家臣桑羽蔵人も討死。その子正隆は18歳で仏門に入り、一有と号して小川に草庵を建立。 後に現在地に移転したという。 大田・絵堂の戦役では萩政府軍の陣所であったという。
境内にはここ、赤村の戦いで戦死した萩軍荻野隊士の墓があるという。
ひとくちメモ
境内の高い杉の木と思しき木が遠くからも良く目立つ。 萩野隊士の墓碑の場所は道標が設置されてはいるが、他の墓碑の裏側にありかつ、小さい為わかりづらいかもしれない。