heritage 角磐山(かくばんざん) 大山寺(だいせんじ) [天台宗別格本山] 天台宗 中国観音霊場第29番札所 百八観音霊場第34番札所 出雲國神仏霊場第10番札所

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〒689-3318 鳥取県西伯郡大山町大山9   標高:833.8m 地図 GMAP 0859-52-2158  ホームページ
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歴史

養老2年(718)出雲の国玉造りの人で依道と云う人によって山が開かれた。

貞観年間(859-878)慈覚大師が顕密両教と共に「引声阿弥陀経」の秘曲を伝え、修験道から天台宗となり今日に至っている。

承安元年(1171)火災の為、本尊始め諸堂も焼失。その頃、近くの長者原に一大勢力を持っていた「紀成盛」によって御堂が再建され、金銅の地蔵尊及び鉄製の厨子(重文)が奉納され再興された。

明治8年(1875)、神仏分離令の為、本殿を神社に引き渡し、本尊を大日堂にやむなく移して祀った。 この時一時、寺号も廃絶した。その後再興。

昭和3年(1928)火災の為、仮本堂を消失。昭和26年(1951)現本堂の落慶法要をみることとなった。

ひとくちメモ

未参拝の為、未稿。

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