heritage 春雨寺(しゅんぬじ) [はるさめでら] 単立無宗派 ☆☆☆

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〒140-0001 東京都品川区北品川4丁目11-8   標高:9.3m 地図 GMAP 03-3491-1216  ホームページ
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歴史

出羽上山に領主土岐氏が創建した春雨庵が延宝元年(1673)土岐頼行のとき、江戸・品川宿、東海禅寺境内(現在地)に移建され、幾つもの変遷を経て今日に到る。 昭和23年、宗教法人法施行を期に大徳寺を離れ、単立寺院となる。 以来、何れの宗派にも属さず、先々代・先代住職の宗教理念、仏教解釈に基づいて単立を堅持し、世襲で今日に至っている。 江戸期は東海寺境内にあり春雨庵(しゅんぬあん)と号していた(ホームページより)。

山形県上山市松山2-10-12に春雨庵(はるさめあん)(場所はこちら)という県指定文化財の史蹟がある。 春雨庵:やまがたへの旅|山形県観光物産協会によれば、 東海寺の開山、沢庵和尚が紫衣事件により3年間配流されていた場所であるという。

ひとくちメモ

寺の西側は東海道新幹線が走っている。 寺の入口と思しき所には、表札が掲げられているが「お寺」自体はこの石段を登った近代的なビルの中にあるのであろう(未確認)。

写真

  • 表札
    表札 

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