海照山普門院
品川寺
[別格本山]
真言宗醍醐派
★☆☆
梵鐘
東海道
江戸六地蔵第1番
東海七福神(大黒天)
江戸三十三観音霊場第31番
東海三十三観音霊場第21番
歴史
大同年間(806-810)に開創された品川で最も古い寺院。 詳細はホームページの縁起・開山史をご覧下さい。
寺内に絹本着色仏曼荼羅図(国指定重要文化財・現在は在東京国立博物館に依頼保管)・大梵鐘(明暦3年(1657)国指定重要美術品)・地蔵菩薩(江戸六地蔵尊第1番・東京都指定重宝)他多数の寺宝を所蔵。詳細はホームページの品川寺の文化財をご覧下さい。
ひとくちメモ
境内は樹齢600年といわれるイチョウの大木を始め、多くの木々で包まれている。 明暦3年(1657)製の梵鐘が掛けられている鐘楼の台座の石垣周辺には七福神の石像、庚申塔などがみられる。
江戸六地蔵第1番の地蔵尊は、参道口を入ったすぐに鎮座。巨大なものである。 品川宿を通過した旅人達は皆この地蔵尊を眺めて旅を続けていたのであろう。
写真
梵鐘(明暦2年(1657)。国指定重要美術品) 本堂 山門 えんの行者堂 えんの行者 弁財天・稲荷堂 弁財天 観音堂 観音像 鐘楼 まことの鐘・仁慈の鐘(ミニ鐘楼) まことの鐘・仁慈の鐘(拡大) まことの鐘・仁慈の鐘(さらに拡大) 恵比寿神 - 鐘楼の台座周辺 寿老人(と思われる) - 鐘楼の台座周辺 庚申塔 庚申塔 シダレザクラ(左)とイチョウ(樹齢600年。品川区認定天然記念物) 英霊堂 稲荷堂 境内風景(右手に地蔵尊の背中が見えている) 石塔 東海七福神の案内板 参道口 門前の東海道 - 右手が品川寺