heritage 松洞山 長寅寺(ちょうえんじ) [長寅禅寺] 臨済宗東福寺派 ☆☆☆ 雪舟

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〒699-5132 島根県益田市横田町1386   標高:38.1m 地図 GMAP 0856-25-1035 
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歴史

『石見六郡社寺誌』によれば、 豊田郷地頭職石川庄内の七人の旗頭、工藤三郎致忠が、奥州生まれの光外士明禅師(応安元年(1368)7月10日没)を開祖とし、松洞庵を創建して、その後、享禄3年(1530)益田医光寺第6世の実際士誠禅師が仏殿を再興し、松洞山 長寅寺と改称した。 それより医光寺を中本寺としたが、明治12年6月21日に東福寺直末となった。 庭園は雪舟医光寺住山中に築いたという。

ひとくちメモ

参道口は匹見川沿いにある。そこから100mほどかなりきつい坂の一直線の参道を登ると山門にたどり着く。 年歴を経た山門をくぐると境内である。 本堂前には、名はわからないが根元の直径が1mほどある老木がある。 その隣にも老木の切り株がある。 石垣沿いには多数の石仏もみられる。

写真

  • 本堂
    本堂 
  • 鐘楼
    鐘楼 
  • 山門
    山門 
  • 山門の扁額
    山門の扁額 
  • 山門脇の観音堂
    山門脇の観音堂 
  • 本堂前の巨木
    本堂前の巨木 
  • 境内風景 - 本堂を背にして撮影
    境内風景 - 本堂を背にして撮影 
  • 梵鐘
    梵鐘 
  • 喚鐘
    喚鐘 
  • 参道口
    参道口 

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