英梅山
聖清寺
[聖清禅寺]
曹洞宗
☆☆☆
H
雪舟
歴史
『益田市誌』によれば、 創立年月日は不詳。 大永2年(1522)在中好公が再建した臨済宗の寺である。 文明年間(1449-1486)周防の雲谷庵から、益田へ来訪途上の雪舟等楊が、 一時ここに立ち寄り、袋戸棚に『鳥が爪をついばむ絵』を遺して立ち去ったという。 天正10年、(1582)妙義寺末となるという。
ひとくちメモ
寺の後ろは山林、門前にはのどかな水田が広がっている。 境内には真新しい六地蔵尊・地蔵堂などがある。 緑に囲まれた自然豊かなお寺である。