洞龍山
正万寺
[正萬寺]
真宗大谷派
☆☆☆
歴史
『美都町史』によれば、元は天台宗あるいは真言宗の小庵であった。 その後、しばらく無住の寺であったという。 寛永7年(1630)、賢徳がこの荒堂を整備して一宇を建立。この賢徳を開基とする。 初めは西本願寺に属していたが、6世立伝の時大谷派に改める(元文元年(1736))。 16世龍蓋の時落雷により焼失(明治38年8月3日)。明治44年再建されたという。
ひとくちメモ
寺は美都町の集落の東北のはずれにある。 門前には国道191号線が通る。この道は益田市からここを経由して山越えで広島に至る道である。 境内には六字の名号石がある。
写真
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