極楽寺
真宗大谷派
☆☆☆
歴史
『石見六郡社寺誌』によれば、 清立寺4世住職弟世舟が当寺を創建。 4世教雲までは西本願寺末であったが、5世正雲の元禄10年(1697)に東派に転派したという。
ひとくちメモ
寺の裏手(南側)は山林となっており、門前を走る県道313号線の先には、益田市の市街地で日本海に注ぐ高津川の支流が流れている。 その先も山林である。 小ぶりな山門をくぐると境内である。本堂も小ぶりである。 庫裡の屋根部の白壁と黒い柱の色のコントラストが印象的なお寺である。