両岩の孕地蔵尊(もろいわのはらみじぞう) 仏教礼拝所

御堂前の道は大名行列が通る道であった。大名行列の時にお腹に赤ん坊がいる女性がお腹が邪魔をして頭を深く下げることができず、「頭が高い」と打ち首にされた。村人は彼女を弔うために御堂を建て「孕地蔵尊」として祀った。

境内に銀杏の木が植えられ、その木には腹帯を締めたような実がなるようになった。この実は「孕銀杏(はらみぎんなん)」と呼ばれ、近所の人がその実を入れた御守をつくっている(御堂内にあり持ち帰り自由。)。不妊・安産祈願で遠方からのお参りも多い。(境内の案内板より)

未参拝の為、未稿。

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