轟木日子神社
神道
☆☆☆
肥前鳥居
長崎街道
歴史
祭神:天忍穂耳尊、伊弉冉尊
佐賀藩主鍋島直茂が豊前国彦山神社に深く御信仰し、慶長2年(1597)分霊を勧請し社殿を建築し、 社地9畝18歩を供奉納した。 藩主御代々旧6月13日及9月23日は盛大なる祭典を行はせ、幕府登城の時は往復共に代参を立てた。 社殿修理等にも尽力した。
明治14年(1879)、村社。大正14年(1925)、神饌幣帛供進神社に指定された。(以上 境内の石碑より)
柱に元禄13年(1700)の銘がある社殿前の鳥居は肥前鳥居である。鳥居、狛犬とも鳥栖市重要文化財。(Links① より)
社殿前の別タイプの狛犬の台座には嘉永6年の銘(1853)がある。 門前の道は長崎街道である。
ひとくちメモ
ここには制札場があったというが、面影は残っていない。
写真
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