仙桂山
大梅寺
[大梅禅寺]
曹洞宗
☆☆☆
熱田神社
- 住所・電話
- 〒846-0023 佐賀県多久市南多久町大字長尾1386-6 標高:177.3m 地図 GMAP 0952-76-4688
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歴史
寺の門柱脇に「多久安成の墓」と題された案内板がある。 それによれば、当寺の開基は多久茂順。 その曽孫は多久安成(慶安元年(1648)〜天文2年(1737))である。 安成は多久4代邑主多久茂文(1669-1711)の筆頭家老であり儒学者でもあった。 安成は多久聖廟・東原庠舎の創建に優れた功績があった。 境内には多久安成の墓がある。 また、寺の南隣に鎮座している熱田神社も多久茂順が創建したという。
寺の開基、多久茂順の生没は不詳であるが、上記の情報からして西暦1600年頃の創建と思われる。
ひとくちメモ
寺周辺は高木に囲まれている。 本堂前にはかなり広いスペースとなっており、大師堂・石祠・しだれ桜などがみられる。
参道口はなかなか見つけづらい。 熱田神社の鳥居を目指し、その前を北側に50m程進んで地蔵菩薩がポツンと立つ所が参道口の目印である。
周辺は人気が少ない所の為、単独行はやめたほうが良い。 熱田神社の鳥居の前ではスズメバチの威嚇音を聞いた。 鳥居前より参道口に向う途中ではイノシシの親子の群れ(5-6頭)も見た。イノシシの子は久しぶりに見たがとてもかわいらしかった。
写真
境内風景 しだれ桜 石祠 大師堂(「大師堂改築寄進 (中略) 落慶平成4年3月」の木札が掛けられている) 境内入口(向かって右端に案内板) 参道口(右手に地蔵菩薩) 参道(この道を50mほど進むと熱田神社の鳥居がある) - 参道口を背にして撮影
熱田神社
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