杉尾山
聖光寺
真言宗大覚寺派
★☆☆
二千年ハス
- 住所・電話
-
〒846-0031 佐賀県多久市多久町1848
標高:59.6m
地図
GMAP
0952-74-3318
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歴史
Links① によれば、元亀元年(1570)、龍造寺長信が梶峰城に入城した時、鬼門の位置に建設された。 境内には多久4代邑主、多久茂文公が創った学問所東原庠舎の初代と2代目の教授である河浪自安、質斎父子の墓をはじめ、ハスの権威者・大賀一郎博士ゆかりの二千年ハスの池がある。 例年6月から7月には美しいハスが咲き誇り、多くの観光客で賑わうという。
ひとくちメモ
門前には多久市物産館がある。 参道口には修行大師をはじめ、石仏、石祠などがみられる。 境内には「愛宕社」の束額が掛けられた鳥居をくぐり、10段ほどの石段を登って入る。 正面に本堂、向かって左手に「小城多久 八十八所奥之院」の扁額が掛けられた建物がある。
石段を下りて、南側に50mほど行くと、河浪自安・質斎父子の墓碑がある。 二千年ハスの池はそのすぐ先にある。
参拝後、多久聖廟にもお参りに行った。 記事はこちら。
写真
河浪自安(向かって右)・質斎父子の墓碑 遠景(白い物は梅の花) 境内の石塔・石仏群 「小城多久 八十八所奥之院」の扁額の掛けられた建物 「小城多久 八十八所奥之院」の扁額の掛けられた建物の扁額 石段 鳥居 参道口 参道口の石祠・石仏 参道口の修行大師像 石仏 石仏(拡大) 二千年ハスの池 門前の多久市物産館
多久聖廟
二層式の建物。聖廟の内部は暗くてよく見えなかった。 外部の装飾は朱色がベースで見事である。 聖廟周辺は公園となっており、各所に漢詩の石碑が立っている。 高校生時代の作者は「漢文」赤点。 久しぶりに漢文の先生の怖いお顔を思い出した。
聖廟 参道口 聖廟 - 裏手より撮影 聖廟正面の木鼻の装飾 聖廟正面の上部の装飾 聖廟正面の上部の鬼の彫刻 境内の桧楷樹(トネリバハゼノキ、佐賀銘木100選) 鳥居(かな?) 東原庠舎(元は少し下った所にあったという) 江藤心平の漢詩「聖廟詣」石碑 多久茂文公像
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