番所天満宮
[仏堂]
神道
☆☆☆
唐津街道
歴史
当社の鎮座の縁起等は不詳。分かり次第追記します。 社殿に向かって右手にコンクリート製の仏堂がある。
この付近は多久領と佐賀本藩領との境で、寛永16年(1639)以降、一の鳥居の前には番所が置かれていた。
一の鳥居前は唐津街道である。
社名「番所天満宮」は作者が仮称しました。
地名「小侍」は「こざむらい」と読む。
ひとくちメモ
社殿は唐津街道沿いの番所跡の石碑から北側に100mほど登った所にある。 厳木多久有料道路に架けられた跨線橋を渡って境内に登る。
天満宮の本殿にあたる部分は木造の建物は無く、石祠があるだけである。 仏堂内には2体の弘法大師像、観音菩薩像・大日如来像・地蔵菩薩像が安置されている。 仏堂はまるでコンクリート製で強固なトーチカのようである。
写真
本殿(建物は無い) 社殿 仏堂内 石段(中央にニの鳥居が見える) 「関所跡の石碑」(左右方向が唐津街道) - 天満宮の一の鳥居前 門前の風景(前方の赤線が唐津街道) - ニの鳥居を背にして撮影 門前の唐津街道(右手に石碑) 「番所」バス停(裏手の建物は番所公民館) 一の鳥居と唐津街道(赤線)
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