仏旗 立石二堂(たていしにどう) 不詳  TATEISHI-2-DOU 若宮神社

  • 地蔵堂(向かって右手に観音菩薩の石祠、裏手に立石公民館)
    地蔵堂(向かって右手に観音菩薩の石祠、裏手に立石公民館) 
  • 観音菩薩の石祠(台座に明治17年銘)
    観音菩薩の石祠(台座に明治17年銘) 
住所
〒840-0211 佐賀県佐賀市大和町大字東山田2181 標高:11.7m MAP  
検索
同地区同宗派寺院  4km以内

歴史

若宮神社の門前に地蔵堂と観音堂がある。 同社の門前でたまたま出会った地元の古老(以下「A氏」と記す)のお話によれば、御堂内の地蔵菩薩像と観音菩薩像は以前はこの場所ではなく、この近くに立っており、道路拡張工事の為にこの地に移って来たという。

A氏お話によれば、この地区では昔は毎月、この仏像の近くに男女は別々の日に分かれて2-3日籠もる風習があったという。

御堂名「立石二堂」は作者が仮称した。地図上のバルーンは地蔵堂の位置を示している。 観音堂はそこから20m足らず西側の歩道上にある。

ひとくちメモ

大和町内のお寺の参拝を終え、小城市内のお寺に向かう途中に御堂の前を通りかかり急遽の参拝となった。 2つの御堂は新しく・同一のデザインだ。A氏の話によれば、道路拡張の移転費用で建てられたものという。 地蔵堂の裏手の立石公民館も同様とのこと。

地蔵堂に向かって右手の観音菩薩の石祠は凝った造りだ。 扉の模様・尊像共、丁寧に彫られている。

ここより直線距離で150mほど東南の所與止日女神社一の鳥居がある。 (この場所へもA氏が暑い中徒歩にて案内してくださった。感謝感謝。)(以上記)

写真

  • 地蔵菩薩 - 地蔵堂内
    地蔵菩薩 - 地蔵堂内 
  • 観音菩薩 - 観音菩薩の石祠内
    観音菩薩 - 観音菩薩の石祠内 
  • 観音堂
    観音堂 
  • 観音菩薩(台座が祭壇の床を貫通している) - 観音堂内
    観音菩薩(台座が祭壇の床を貫通している) - 観音堂内 
  • 若宮神社
    若宮神社 

與止日女神社一の鳥居

鳥居脇の案内板によれば、この鳥居は元禄5年16922代藩主光茂・3代藩主綱茂が寄進。 県下最大規模で明神鳥居の代表格。ここから與止日女神社の社殿までは神領とされどんな位の高い人でも馬や駕籠から降りて、歩いて参拝していたという。

A氏のお話によれば、鳥居脇に流れている川は「なまず川」と言う。鳥居より北側(神領)の住民は決してナマズを食べてはいけないという風習があった。その為、A氏もナマズは食べたことがないという。

  • 鳥居 - 正面より撮影
    鳥居 - 正面より撮影 
  • 柱(右、「肥前河上與止日女神宮桓」)
    柱(右、「肥前河上與止日女神宮桓」) 
  • 柱(左、「国主従四位侍従松平丹後守光茂朝臣同綱吉朝臣」)
    柱(左、「国主従四位侍従松平丹後守光茂朝臣同綱吉朝臣」) 
  • 鳥居脇の「なまず川」
    鳥居脇の「なまず川」 
  • 鳥居 - 裏手より撮影
    鳥居 - 裏手より撮影