不可稱山 正念寺 浄土真宗本願寺派 SYOUNENJI TEMPLE シダレザクラ ツツジ シャクナゲ
歴史
ひとくちメモ
庫裡の前はかなり広い庭園となっている。ツツジ・シダレザクラをベースとした手入れの行き届いた植え込みが多数みられる。 参道の両脇もツツジ・シダレザクラが多数みられる。これもよく手入れされている。
参道口は表通り沿いにあるが民家の入口風で看板なども設置されていない。 表通りからは植え込み等で寺は見えない。 ご注意下さい。参道口はここです。 作者のスマホのナビは裏手の墓地に案内した。裏手の墓地からも境内に下りることはできる。
写真
山号について(備忘録)
『富士町史』(下巻)【宗教】三 仏教(P414)によれば、山号は「玉林山」と記されている。
一方、同書(下巻)【地域のはなし・思い出】思い出のp773-p774によれば、「不可稱山」とあるが、喚鐘(第5世正達銘)には「玉林山」と記されているという。
また、『佐賀百寺巡拝』には「名可称山」とある。
山号が「玉林山」「不可稱山」「名可称山」の3つの候補が現われたことになる。 「名可称山」は「不可稱山」の誤植と思われなくもない。
、初の参拝。参道に近年造立されたと思われる表札碑があり、「不可稱山」とある。 現在はこの山号が使用されているのだろう。