醫王山不断院
正定寺
浄土宗
☆☆☆
行基
伊藤氏参拝済
川副七仏第5番
- 住所・電話
- 〒840-2205 佐賀県佐賀市川副町南里1301−2 標高:4.4m 地図 GMAP 0952-45-0083
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歴史
天平年中(729−748)、島原雲仙岳に来錫中の行基が、疫病に苦しむ川副郷民の請を入れて、この地に来て、薬師如来像7体を刻み、7ヵ所に安置し修法、疫病を終息させた際の薬師如来像を安置。はじめは法相宗で不断院と号していた。建長6年(1254)法蓮社満恵上人願海[1]が醫王山不退院(ママ)正定寺と改めた。
寛永年間(1624-1645)佐賀藩初代藩主鍋島勝茂のとき、その内室高姫(戸田勝隆娘)の葬儀・中陰を行い寺領が寄進されている。 寺は明治維新に至るまで鍋島家の厚い保護を受けていた。(以上 Links① などより)
ひとくちメモ
伊藤氏メモ創建以来この地にあり、現第50世。
赤く塗られた四脚門が目を引く。本堂の祭壇左にある厨子に川副七仏第5番の薬師如来像が安置されている。住職にお願いしたところ、厨子を開けてこの尊像を拝仏させてくださいました。秘仏とはしていないとのことでした。本像は、他の七薬師とは異なり、立像ではなく坐像の仏像である。(2019-02-10)
庫裡は白黒を貴重としたシックなデザインである。
写真
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