正覺山
宗眼寺
[宗眼禅寺]
曹洞宗
★☆☆
河童
伊藤氏参拝済
佐賀新四国八十八ヶ所霊場第22番
- 住所・電話
- 〒8840-0005 佐賀県佐賀市蓮池町蓮池西名386-1 標高:6.8m MAP GMAP 0952-97-0779
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歴史
伊藤氏メモ蓮池公園の北西800mほどの西名にあり肥前蓮池藩主累代の菩提所である。 元は雨降山潜龍寺と称していた。寛文9年(1669)、初代蓮池藩主鍋島直澄が塩田で没し、その遺骨を潜龍寺に葬った。このとき正覚山宗眼寺と改称し今日に至る。
寺宝としては、元文3年(1738)、4代藩主直恒が画師蒲池明重に描かせた4m四方の涅槃画像や木造の十六羅漢像がある。
なお、門柱の字は明治の三筆の一人、巌谷一六によるものという。 しっかりした楷書の文字である。(『佐賀県の歴史散歩』『芙蓉』などより)()
境内に「木造河童像1軀(佐賀市重要有形民俗文化財)」と題された案内板がある。 「像高23cm。寄木造りの彩色像。鍋島直澄の御霊屋の向拝の虹梁の上におかれ、棟木を支え両足を立てて尻をおろした坐像」と記されている。 しかし、境内で「鍋島直澄の御霊屋」らしきものは確認できなかった。
ひとくちメモ
伊藤氏メモ参道部を通り境内域に入ると、本堂前部ではオレンジ色などのツツジが綺麗である。 また、本堂裏手に廻るとさらに多くのツツジが見られる。どちらもよく手入れされている。 樹齢200数十年という遠くからも目立つ大きなクスノキや、ソテツ、藤棚なども見られる。()
寺の周囲はクリークで囲まれている。 上でも述べられているが、クスノキをはじめよく手入れされた多数の木々が境内中にある。 涅槃画像・木造の十六羅漢像は未確認。残念。
写真
本堂 本堂の扁額 本堂前の石仏群 参道口 境内風景 - 本堂を背にして撮影 石灯籠(「天明七未歳(1787)冬安居日」銘) 本堂前のお堂(「佐賀新四国八十八ヶ所霊場第22番」の札が掛けられている) 喚鐘
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