熊谷山
真教寺
浄土真宗本願寺派
伊藤氏参拝済
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- 〒840-0005 佐賀県佐賀市蓮池町蓮池188 標高:4m 地図 GMAP 0952-97-0138
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歴史
伊藤氏メモ明暦2年(1656)の創立。開基は雲山。 蓮池藩主鍋島直澄は深く仏法に帰依し、願正寺(現:佐賀市呉服元町)の開基・熊谷寿閑の第2子である雲山を召し、当寺を建立し住持とした。
山門内前に「御隠し塀」があるが、これは直澄が山門前を通るときに、いちいち下馬して礼をしなくてもよいように造られたといわれている。(『佐賀百寺巡拝』より)()
伊藤氏メモ「御隠し塀」は、山門と本堂の間で、やや山門寄りに立つ横幅数mほどの塀である。 「御隠し塀」の由来として、以下のような案内表示板が立っている。()
当寺は、江戸時代初期の寛永16年(1639)領地5万余石を拝領された初代蓮池藩主・鍋島直澄が明暦2年(1656)現在地に開基し、寛文元年(1661)初代住職に熊谷雲山が就いた。
帰依寺として歴代蓮池藩主の位牌が本堂に安置され、藩主から特別な加護を受けていた。 そのため、城下の家臣たちは、当寺の前を馬上のまま通れば本堂からこれが見通せ、殿様の位牌に対し無礼に当ると心得、常に下馬拝礼のうえ通過する習わしがあった。 この様子を見るにつけ時の住職は「家臣たちが馬上のまま通過できるように」と気遣い、位牌からの見通しを遮り隠すため塀を建てた。この塀が「御隠し塀」と称されてきた。 この塀は著しく老朽化したため、平成14年御門表塀と合わせて改修が行われた。
ひとくちメモ
未参拝の為未稿。
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