松林山
西光寺
浄土宗
☆☆☆
伊藤氏参拝済
佐賀新四国八十八ヶ所霊場第47番
- 住所・電話
- 〒840-0024 佐賀県佐賀市本庄町末次909 標高:4.9m 地図 GMAP 0952-24-9834
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歴史
伊藤氏メモ約600年前の開山以来現在地にあり現第25世。 本堂は昭和57年に建て替えられた鉄筋造。本堂前は石庭の造り。山門入って左側の大師堂は佐賀新四国八十八ヶ所霊場の47番札所である。
本堂左側すぐの小さく古い3つの墓碑のうち真中のものが重松基吉の墓であり、次のような説明板が門前に立っている。
重松基吉は、文政7年(1824)に島義勇の次弟として、佐賀市精小路に生まれ、重松家の養子となった。
明治7年(1874)佐賀の役で憂国党の幹部として戦いに参加したが敗れ、実の兄弟の島義勇・副島義高ともども処刑された。
「佐賀の役十三烈士」の一人である。なお、昭和58年に「佐賀の役殉国十三烈士の碑」が処刑地跡(佐賀市城内1-15-23)に建立された。(参考:「さがの歴史・文化お宝帳/殉国十三烈士の碑」)()
ひとくちメモ
寺の周囲はクリークで囲まれている。 門前は広大な水田となっている。 本堂前は石庭となっており、砂が掃き清められていた。 境内には、水子地蔵尊・大師堂などがみられる。
写真
本堂 本堂の扁額 山門の扁額 境内風景(正面が山門、右手が大師堂) 本堂前の石庭 重松基吉の墓碑(中央) 水子地蔵尊 大師堂 大師堂内(中央に弘法大師、左右の金色の仏像の尊名は不詳) 門前のクリーク 門前のクリーク(拡大・岸辺の石は皆自然石のようである) 門前の風景(広大な水田) 参道口 喚鐘
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