heritage 宝寿山(ほうじゅさん) 龍泉寺(りゅうせんじ) [龍泉禅寺] 曹洞宗 ☆☆☆ 伊藤氏参拝済 佐賀新四国八十八ヶ所霊場第36番

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〒840-2201 佐賀県佐賀市川副町大字福富811-1   標高:3.2m 地図 GMAP 0952-45-2090 
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歴史

伊藤氏メモ創設年代不詳。開基は松堂守拙和尚。開山は玉林寺(佐賀市大和町久池井)独住第1世一庭融頓大和尚といわれるが、これは拝請開山で、実際は玉林寺独往第5世松堂守拙和尚(寛文12年(1672)遷化)ともいわれる。 明治4年(1871)火災で寺院記録等一切を焼失。

米納津集落[1]中に延命寺[2]旧跡があり墓地が残る。延命寺は、龍泉寺に合併されている。(以上 『川副町誌』より)現第14世。()

佐賀新四国八十八ヶ所霊場第36番。

ひとくちメモ

伊藤氏メモ当寺の特徴はなんといっても、3mほどの大きなカイヅカの木である。ドーム状に剪定され並び立っている。境内部には、四国八十八箇所霊場と刻まれた石碑があり、大師堂の参道部両脇におよそ30体ずつの石仏が並んでいる。さらに石仏列の両外側にその大きなカイヅカの木が10本ずつほど並び立っている。壮観である。この四国八十八箇所霊場を模した石仏群は明治期に整備されたものという。

寺の南側には、1200kW規模の太陽光発電所があり、太陽光パネルが敷き詰められているのが見える。()

本堂前には境内に入ってすぐ右手に真新しい十三重塔、本堂の前には茶色の普段あまりみかけない形の大きな石灯籠が立っている。上で伊藤氏が記されている四国八十八箇所霊場を模した石仏群は作者は完全に見逃し。 次回参拝持にお参りすることにする。残念無念。

写真

  • 本堂
    本堂 
  • 本堂の扁額
    本堂の扁額 
  • 境内風景
    境内風景 
  • 山門内側の石仏
    山門内側の石仏 
  • 本堂前面の扉(昔懐かしさを感じる)
    本堂前面の扉(昔懐かしさを感じる) 
  • 十三重塔
    十三重塔 
  • 喚鐘
    喚鐘 
  • 門前の風景(左手が麦畑・右手が太陽光発電所) - 山門を背にして撮影
    門前の風景(左手が麦畑・右手が太陽光発電所) - 山門を背にして撮影 

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脚注