heritage 海童神社(かいどうじんじゃ) 神道 お粥占い 伊藤氏参拝済

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〒840-2212 佐賀県佐賀市川副町大字犬井道1098   標高:4.5m 地図 GMAP 0952-45-0547 
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歴史

伊藤氏メモ 龍造寺隆信が、一時、筑後に難を避けた後、天文22年(1533)佐賀城奪還のために海を渡り、漁夫園田二郎兵衛・犬井道新兵衛の水先案内で鹿江崎に上陸、旗揚げして大いに勢いを奮った。このとき、この地の状況を視察した隆信は、代官成富甲斐守大蔵信種に命じて、潮水防堤を増築し、鎮護の神として海童神社を創建した。(『川副町誌』より)

鳥居をくぐり太鼓橋を越えて境内域に入ってすぐ、等身大・青紫色の恵比寿像と大黒天像が各々台座に座して向かい合っている。 [まんぷく恵比寿]と題された次のような案内板がある。(2019-04-06)

1966年建立。生命の源・海を表す鮮やかな青色の大きな恵比寿さんと大黒さん。互いに向かい合って、まさに[あうんの呼吸]で鎮座されています。この辺りには漁業を営む方が多く、古くから人々の暮らしは海と深く結ばれています。そこで、地元の漁業組合の皆さんが大漁や海の安全を願って、恵比寿さんと大黒さんを奉納しました。

ひとくちメモ

伊藤氏メモ青い恵比寿像・大黒天像の写真は、Links① のページでご覧になれます。 また、当宮では、建立以来400数十年にわたり[お粥占い神事]が続けられているという。[1](2019-04-06)

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脚注