heritage 飯盛山(はんせいざん) 浄円寺(じょうえんじ) 日蓮宗 伊藤氏参拝済 日蓮宗飯盛七ケ寺

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〒840-0025 佐賀県佐賀市本庄町大字鹿子上飯盛1451   標高:4m 地図 GMAP 0952-24-6975 
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歴史

Linksのページによれば、室町時代後期、石井忠繁の建立、日来上人の開山。 寺号は、忠繁の法名浄円院殿に因む。 江戸時代初期には、忠繁の大姪陽泰院(藩祖鍋島直茂正室、初代藩主勝茂生母)が、蓮池城の城門を山門として移築・寄進したという。以来、鍋島家の庇護を受け、鍋島家の外戚家門石井家の菩提寺として重んじられたという。

伊藤氏メモ明治37年(1904)に本堂・庫裏とも火災に遭い全焼。由緒録など全てを焼失したため、寺歴由来は詳らかではない。

本庄町飯盛の日蓮宗飯盛7か寺のなかの一寺であった。 7か寺は常照院妙玉寺(いずれも隣寺)と当寺に合併統合され、現在は3寺になっている。

九州探題千葉胤継の副将石井家の流れをくむことは確かであり、常照院・妙玉寺などの資料から開基は石井岩見守、 開山は日来上人と分かっている。日蓮宗飯盛7か寺はいずれも石井家の7兄弟がそれぞれ開基となっている。(『佐賀百寺巡拝』より)()

字名「鹿子」は「かのこ」と読む。

ひとくちメモ

伊藤氏メモ南無妙法蓮華経の題目石碑が山門直前にあるのが珍しい。()

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