撫松山法専寺(ほうせんじ) 浄土真宗本願寺派

住所・電話: 〒840-0001 佐賀県佐賀市巨勢町修理田925 標高:5.2m 地図 GMAP 0952-24-1908
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歴史

伊藤氏メモ開基は巨勢牟田寄の豪族・俗名池田主馬。戦国末期の創立。元亀元年(1570)龍造寺隆信の家臣・池田主馬は豊後大友勢の襲来の際、敵軍多数を討ち取り、敵将・戸次(へつぎ)式部大輔などの遺骸を高尾の東一本松（現：巨勢町道崎）に塚を作って葬った。この塚は戸次塚(へつぎづか)と呼ばれ、現国道264号線・焼原川に架かる道崎橋のたもとにある。この戦いで主馬は隆信より御自筆之御感状と100本の鑓(やり)を拝領したが、戦死した敵味方の菩提を弔うために出家し善教と号し当寺の開基となった。