bukki 幻流山(げんりゅうざん) 冨泉院(ふせんいん) 臨済宗南禅寺派 ☆☆☆ 伊藤氏参拝済 佐賀新四国八十八ヶ所霊場第62番

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〒840-0864 佐賀県佐賀市嘉瀬町荻野2477   標高:5.7m MAP GMAP 0952-24-7032 
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歴史

伊藤氏メモ永正12年(1515)創建。開基は前山美濃守利貞(法号:冨泉院殿男渓道善大居士)。 前山家の祖は菅原道真の従弟で道真とともに九州に下った前山(菅原)駿河守利郷である。 利郷は宝満での乱を避けて、乙護神社の宮司を頼り一族ともどもこの地へ移り住んだ。 時を経て、叔父の前山長門守が、利貞に父母の供養のため一宇建立を勧めたことに当寺は始まる。 現住職は久留米の梅林寺で修行した第21世。

当院は、江戸期に周辺の常福寺・長城寺・宝珠院を統合している。

本堂・庫裏は築100年を超え平成21年から建替え工事が行われ、七間四面の本堂等が完工。平成22年落慶法要が営まれた。

当院の山門前市道を北に数10mで乙護神社の正面に出る。神社北東裏の旧長城寺跡墓地(冨泉院管理)には「葉隠」の存在を 世に広めた栗原荒野(くりはらあらの)翁の墓がある。(お寺の方の話及び『佐賀百寺巡拝』より)()

ひとくちメモ

伊藤氏メモ寺院はクリークに囲まれている。 山門に至る30~40mほどの参道は、両脇部をやや高くし、そこに白玉砂利を敷き詰め岩を配して、2つの細長い庭園風に仕立てているのがシャレている。

境内全体が石庭風の造りとなっており、綺麗に刈り込まれた木々が立っている。 門前にはのどかな田園風景が広がっている。栗原荒野の墓は見逃してしまった。残念。

写真

  • 本堂
    本堂 
  • 山門
    山門 
  • 石塔・石仏群
    石塔・石仏群 
  • 毘沙門天
    毘沙門天 
  • 綺麗に刈り込まれた松(種名は不詳)
    綺麗に刈り込まれた松(種名は不詳) 
  • 遠景
    遠景 
  • 喚鐘
    喚鐘 
  • 門前の田園風景
    門前の田園風景 

乙護神社

全景(右手に見える大楠は推定樹齢250年という)
全景(右手に見える大楠は推定樹齢250年という) 
社殿 - 乙護神社
社殿 - 乙護神社 
末社が祀られている社屋
末社が祀られている社屋 

治暦12年(1066)前山治部小輔利信が厳島神社の分霊を勧請したと伝わる。 建武元年(1334)平胤貞が田地を寄進。 文禄12年(1593)龍造寺六郎次郎藤宗家久が社殿を再建。 明治8年(1875)氏子により拝殿が改築され村社に指定された。(境内の案内板より)

境内の大楠は推定樹齢250年。佐賀の名木・古木

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