常楽山
延覚寺
浄土真宗本願寺派
☆☆☆
背振千坊
- 住所・電話
- 〒842-0301 佐賀県佐賀市三瀬村三瀬2430 標高:433.4m MAP GMAP 0952-56-2602
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歴史
境内の本堂の改修工事石碑(平成15年3月30日銘)の内容を下に引用する。
平成11年12月1日、本願寺24世即如門主の組御巡教お引き受け会決定をご縁として、 平成15年3月末、宗祖親鸞聖人巡番報恩講お待ち受け事業としてお内陣もかねて、本堂の平成改修工事を営む。
背振山に仏教天台宗が開山されて千坊の1寺として村内土師[1]に正覚院が創営される。 慶長元年(1596)2月、浄土真宗に転派、開基を教西と云う。 3代永賢の代、本願寺の認知するところとなり、慶長16年(1611)5月16日、木佛(本尊 阿弥陀如来)が下賜され、坊号を拝受す。 正覚院をあらためて、「永賢坊」と称した。
4代順誓の代、寛永12年(1635)10月5日、坊号を願い替えて現在の寺号「延覚寺」となし、山号を「藤原山」と称している。 天保10年(1839)正月受、京都堀川の住人の銘記の寺社駕籠の修復等から、現在地への移転もこの頃であったと思われる。 億萬人の懇念あって今日を迎える。(以下略)
ひとくちメモ
標高:430m前後。 本堂は、改修後約12年。材木の色合いがなかなか良い。 境内には、シャクナゲ・藤棚などが観られる。
写真
本堂 本堂正面に掲げられている「藤下がり」の紋 本堂正面に掲げられている木彫 本堂正面に掲げられている木彫 親鸞聖人像 - 本堂正面 鐘楼 シャクナゲ(花の時期は終わっていた) 境内風景 藤棚 門前の風景(前方に背振山山頂付近が見える) 参道口(左右方向の道は県道46号線) 梵鐘 喚鐘
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