内砥川八幡神社
[砥川三所八幡宮上宮]
神道
★☆☆
肥前鳥居
砥川石工
伊藤氏参拝済
歴史
砥川三所八幡宮の上宮であり、中宮[1]は下砥川に、下宮[2]は宿古賀に鎮座する。 鎌倉時代末期に、千葉胤貞が鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を勧請したと伝わる。(Links① より)
伊藤氏メモ参道入口部にある案内板(肥前鳥居 一・二・三の鳥居/牛津町教育委員会)には、以下のように記載されている。
内砥川八幡神社には参道入口から社殿前にかけて3基の肥前鳥居が奉献されている。外側から一・二・三の鳥居と呼ぶ。 一・二の鳥居には銘文が刻まれており、一の鳥居が寛文2年(1662)に、二の鳥居が正保4年(1647)に建てられたものであることが分かる。三の鳥居は銘文が剥落しており、製作時期は不明である。二の鳥居には、[石匠 関屋孫右衛門][石工 武富源右衛門][施巧 平川甚左衛門]という砥川石工の棟梁の名前も刻まれている。
鳥居や境内の様子は、Links② でご覧になれます。()
ひとくちメモ
肥前鳥居ファンの作者にとってはただただ至福の参拝でした。
写真
一の鳥居 - 寛文2年の銘 一の鳥居の文字 二の鳥居 - 正保4年の銘 二の鳥居の文字 - 石工の銘あり 三の鳥居 三の鳥居 - 本殿を背にして撮影 境内の馬の石像 八幡神社の東約250mほどの辻にある大黒像
周辺のスポット(4km以内)
周辺の寺院・仏教施設・他のページは当ページの上部の検索の項の「4km以内」のボタンをご利用下さい。