heritage 大戸ヶ里大日堂(おおとがりだいにちどう) [天満宮] 仏教礼拝所 ☆☆☆ 天満宮 唐津街道 小城新四国霊場第42番

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〒849-0306 佐賀県小城市牛津町勝   標高:5.6m 地図 GMAP
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歴史

大日堂の縁起等は不詳。分かり次第追記します。

小城新四国霊場第42番[1](本尊:大日如来)となっている。 西側の県道322号線は唐津街道である。

ひとくちメモ

大日堂は天満宮の本殿の裏手にひっそりとたっている。天満宮の東隣りは大戸ヶ里公民館である。 祭壇中央にはご本尊(大日如来)が納められていると思しき木製の厨子が安置されている。

写真

  • 祭壇(ご本尊は施錠された厨子の中)
    祭壇(ご本尊は施錠された厨子の中) 
  • 霊場札
    霊場札 
  • 東隣りの大戸ヶ里公民館
    東隣りの大戸ヶ里公民館 
  • 天満宮全景(左橋の赤丸の位置に大日堂が見える)
    天満宮全景(左橋の赤丸の位置に大日堂が見える) 

天満宮

天満宮の鳥居
天満宮の鳥居 
天満宮の鳥居の束額
天満宮の鳥居の束額 
「南無弁才■■」(「元禄4年辛未 正月吉祥日」銘) - 天満宮社殿脇
「南無弁才■■」(「元禄4年辛未 正月吉祥日」銘) - 天満宮社殿脇 
石塔・石祠群 - 天満宮社殿脇
石塔・石祠群 - 天満宮社殿脇 
天満宮本殿
天満宮本殿 

当社の縁起等は不詳。 社殿脇には多数の石塔・石祠がみられる。

中でも高さ1m程の「南無弁才■■」(「元禄4年辛未(1691) 正月吉祥日」銘) の石碑はなかなか観られないものである。痛みもほとんど無く、表面の下半分には願主と思しき多数の氏名がびっしりと刻まれている。

石碑の「弁才」とは「弁財天」の「弁財」の事だろうか？


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脚注