仏旗 広厳山 常福寺(じょうふくじ) [常福禅寺] 臨済宗南禅寺派  JYOUFUKUJI ZEN TEMPLE 九州四十九院薬師霊場第43番札所 小城新四国霊場第88番 小城多久新四国霊場第1番奥ノ院砥川石工 伊藤氏参拝済

  • 遠景
    遠景 
  • 山門
    山門 
  • 境内の石仏-右端:如意輪観音菩薩、中央:地蔵菩薩
    境内の石仏-右端:如意輪観音菩薩、中央:地蔵菩薩 
住所・電話
〒849-0305 佐賀県小城市牛津町上砥川3696 標高:46.4m MAP GMAP 0952-66-0517
検索
同地区同宗派寺院  4km以内
Link
広厳山 常福寺 - 九州四十九院薬師霊場会
小城市:常福寺
雲の如く 水の如く広厳山 常福禅寺(佐賀県小城市)
本尊
薬師如来

歴史

佐賀県の歴史散歩』によれば、 元は真言宗で平安時代の創建と伝わる。 江戸初期に僧古月印(こげついん)が再興し、臨済宗に改めた。 本尊木造薬師如来坐像と木造帝釈天立像は共に国の重文。

伊藤氏メモ木造薬師如来坐像(国指定の重要文化財)は、本堂左手にある瑠璃殿の中に安置されている。通常は公開されていない。木造帝釈天立像(国指定の重要文化財)は、近年、佐賀県立博物館(佐賀市城内)に貸し出され、常設展示されている。現在本堂祭壇にある薬師如来像は、本堂での参拝のためとして平成10年から鎮座しているものである。

奥の院には「小城新四国 高野山 奥ノ院」及び「小城多久新四国第一番 奥之院」の掲示がある。()

ひとくちメモ

常福寺はあの砥川(とがわ)石工集団が拠点とした谷集落を見下ろす山の中腹に伽藍を構えている。

境内にもその作と思われる石仏が安置されている。 右の写真の地蔵菩薩像はその銘から元禄2年1689の作と云われている。

右の写真の右端の如意輪観音像は名工平川与四右衛門が願主となり奉納されたものである。 享保21年1736の銘がある、 (地蔵菩薩像と併せて牛津町重要文化財)

さすが砥川石工の里だけあり、付近の神社、それと道端には肥前鳥居・六地蔵塔ほかの石像が多数見られる。 (一日ハイキングにはもってこいの場所である)

本堂裏手には、奥の院がある。弘法大師が祀られているとのことであったが、石段を数段登ったところでアシナガバチを数匹発見。 半袖であったため上まで登ることを断念した。 石段脇には清水が流れ出ていて、その水で顔を洗わせていただいた。汗だくであったので気持ちよかった。()

本堂へは石段を登って行くこともできるが、石段前の道路を車で上って本堂の脇まで行くこともできる。

なお、常福寺より南に1kmほど下ったところは旧長崎街道牛津宿である。


写真

  • 本堂
    本堂 
  • 境内から見下ろす上砥川の街並み
    境内から見下ろす上砥川の街並み 
  • 奥の院
    奥の院 
  • 奥の院へ向かう石段
    奥の院へ向かう石段