大天満神社
神道
☆☆☆
肥前鳥居
歴史
祭神は筑前太宰府天満宮の御分霊。 創建は建暦・建保(1211-1218)頃と言われている。芦刈町では最古の神社である。
創建以来、関東から下向した千葉氏をはじめ、鴨打、徳島、持永、南里、神代氏の歴代領主より崇敬された。
芦刈地区の他の天満宮は当社を分霊したもので、当社を「大天神」、地区のものを「小天神」とも言い伝えられている。
明治6年(1873)、村社に列し、明治40年(1907)から終戦に至るまで、勅令により県知事から祭礼の時には神饌幣帛料が供進された。
ニの鳥居(肥前鳥居)・四脚門は小城市の重要文化財となっている。 (以上 一の鳥居脇の案内板より)
大天満神社と当社の関連は不詳。
ニの鳥居(肥前鳥居)には寛永五年戊辰(1628)銘。(鳥居脇の消えかかった案内板より)
ひとくちメモ
四脚門の両袖には武将の木像が祀られている。
ニの鳥居脇には観音菩薩像と思しき石像が祀られた石碑がたっている。
一の鳥居はニの鳥居の南方150mほど南側にある。長い参道である。 上記の案内板は一の鳥居脇にある。一の鳥居は明神鳥居である。
写真
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