heritage 矢俣八幡神社(やまたはちまんじんじゃ) [矢俣八幡宮] 神道 肥前鳥居

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〒840-1102 佐賀県三養基郡みやき町大字天建寺   標高:7.2m 地図 GMAP 0942-96-2869 
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歴史

元慶2年(878)4月15日、藤原鎌足の後裔である藤原秀清が坂口村開平に石清水男山八幡宮を分祀しを矢俣保[1]に勧請したと伝わる。その後、年数を経て宮村[1]に遷座。

弘安6年(1283)、当時の矢俣郷の領主・納江出雲守源義宣が社殿を再建。 9月27日を祭日と定めて神事を復興。能舞・神楽・流鏑馬・浮立はこのときから奉納されるようになったという。

慶長5年(1600)鍋島勝茂が、柳川の立花宗茂を攻めるにあたって、北市場の渡しを渡るとき、それに先立ってこの八幡宮に参詣し、戦勝と徳川・鍋島の和合を祈願した。そのときの成就によって、特に藩主代々の崇敬を受けるようになった。

成富兵庫茂安は千栗堤防を築く際に神社移転と堤防工事の成就を祈願。当社をを宮村から現在の場所に移転させ、元和2年(1616)には社殿その他の諸設備が完成した[1]。 全長500mの長い参道もこのときに整えられ、流鏑馬が賑やかに行われたと由来縁起に記されている。 (以上 Links① より)

境内から南側にのびている500m強の参道の道の真ん中にある一の鳥居は肥前鳥居である。

ひとくちメモ

未参拝の為、未稿。

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脚注