仏旗 因通寺(いんつうじ) 浄土真宗本願寺派[未]  INTSUUJI TEMPLE

住所・電話
〒841-0204 佐賀県三養基郡基山町宮浦815 標高:79m MAP GMAP 0942-92-2953
周辺の寺院
同地区同宗派検索  4km以内の寺院検索

歴史

伊藤氏メモ昭和天皇は、敗戦で疲弊した各地の国民を励ますために、昭和21年の神奈川県を皮切りに昭和29年の北海道まで、足かけ8年半にかけて全国巡幸を行われた。全行程は3万3000km、総日数は165日に及んだ。

佐賀県での第一番の行幸地が昭和24年5月24日の「因通寺洗心寮」であった。「因通寺洗心寮」とは、因通寺が境内に作った戦争被災児救護教養所で、そのとき、満州からの引き揚げ孤児と戦災孤児40余名が収容されていた。

この寺と昭和天皇はあるご縁があった。 因通寺は、戦時中に亡くなった第15世住職の恒願院和上が、昭和13年に皇后陛下が戦死者に対して詠まれた歌を大きな幟にして、それを百万人の女性たちの手で歌を刺繍して天皇陛下と皇后陛下の御許に奉じ奉ろうとしていたのである。 陛下もこのことにいたく喜ばれ、皇后陛下はすぐに針をおとりになって、御みずからこの大幟に一針を刺繍してくださったという経緯があった。そのご縁もあって、昭和天皇のご意向から、因通寺のご訪問が決定したものであった。

佐賀行幸を終え宮中にお帰りになられた昭和天皇は、このときの訪問のことをこう詠まれた。 「みほとけの教へまもりてすくすくと生い育つべき子らに幸あれ」。この御製(ぎょせい)は因通寺の梵鐘に刻まれている。

『天皇さまが泣いてござった』などより)()

ひとくちメモ

未稿


関連寺院(※過去に関連していた寺院も含みます。必ずしも現在関連している寺院とは限りません。)