薬王山
東照寺
真言宗御室派
伊藤氏参拝済
白石新四国霊場第73番札所
歴史
伊藤氏メモ開創年代や開基等は不明も、創建以来現在地にあり現第36世の寺歴。()
ひとくちメモ
伊藤氏メモ木材部が鮮やかな茶色に彩色された山門の脇には、カラフルな花が並びフクロウの置物もいくつか置かれている。3年前に新築された本堂の中の高所部や祭壇護摩台の前部・脇部また庫裏玄関など至る所にフクロウの置物が飾られているフクロウの寺である。福が来るようにとの願いから始まったものという。なお、山門右側の石製のフクロウ像は、同じ真言宗御室派の如意輪寺(福岡県小郡市)からいただいたものという。
庫裏玄関部には戊申戦争(1868)の際に使われた鎧・兜なども展示されている。
祭壇部には、本尊薬師如来・愛染明王・不動明王・千手観音・金剛夜叉明王などが居並ぶ。
山門脇には白石新四国創立百年祭記念の石碑が立ち、境内には明治13年(1880)に白石新四国八十八箇所霊場を創設した喜多和十の石像が立っている。また、境内部には、六地蔵堂や子安観音堂などもある。
本堂内を含め、見て楽しめる寺院である。なお、当寺住職は、[総本山仁和寺執行・真言宗御室派財務部長]の役職に就かれている。()
周辺のスポット(4km以内)
周辺の寺院・仏教施設・他のページは当ページの上部の検索の項の「4km以内」のボタンをご利用下さい。