量泉山
大泉院
天台宗
伊藤氏参拝済
歴史
開基年等は不詳。元、玄清法流寺院で昭和26年(1951)宗教法人法により、天台宗に成る。 先々代頃より白石平野農家を主に毎月、日切りしてお参りし、主に五穀豊穣、病気平癒を祈願していた。時代の変遷と共に願意も変わり海上安全、交通安全、家内安全、海苔豊作、学業上達、等を祈願するようになっていった。
先代良俊和尚は牛尾山を中心に行われていた、峰入に数回参加している。 この峰入は3月末より4月にかけ21日間。物心共に大変な修行であった。 戦前には、別当坊・豊前坊・法性院・砥川の福地坊・円正坊・中禅寺・江北町の坂本坊・北方定琳坊・岩蔵寺・松本寺ほか数名の個人が参加。昭和35年(1960)円正坊を最後に今は行われていない。 その行者達は、毎月6日当番寺院に集り、南無神変大菩薩の宝牘[1]を作り懴法、和讃を唱え令法久住、利益人天を祈願する行者講が近年まで行われていた。(以上Links① より)
ひとくちメモ
伊藤氏メモ寺号山号の刻まれた石門柱の先に小さな堂宇がある。堂内には、不動明王像の掛軸が祀られ護摩台などもあるが、状況からすると現在この堂宇での活動はなされていないかのようである。()
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