瑞松山
妙音寺
[妙音禅寺]
曹洞宗
★☆☆
六地蔵塔
- 住所・電話
- 〒849-3201 佐賀県唐津市相知町相知1677 標高:23.4m 地図 GMAP 0955-62-2047
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歴史
境内の案内板の内容を下に引用する。
瑞松山 妙音寺
曹洞宗寺院である妙音寺は14世紀前半頃に松浦党の相知氏の一族である、築地(相知)孫四郎入道禅正が出家した際の寺として建てられました。
また、湛然和尚[1]が相知氏により招かれて住職となると、寺の伽藍が建立され、相知一族からは、 田畑などの領地が妙音寺に寄進されるなど、相知氏と共に寺も栄えました。
その後、上松浦党の盟主である波多氏も、武雄の円応寺2世勝山和尚を妙音寺に招いて住職とし、 寺領を寄付するなど庇護しています。
現在妙音寺には、次のような、中世松浦党時代の歴史遺産が数多く残っている。
ひとくちメモ
二層式の本堂は渋い味わいである。 本堂に向かって左手には中央が池となった庭園がある。 ツツジがベースのようである。 鵜殿石仏群より遷座された阿弥陀如来坐像も庭園内にある。 楼門天井には一升ごとに絵が描かれている。 山門脇には2基の六地蔵塔が立っている。
境内を散策していると、出かける途中の恰幅のよい和尚がわざわざ足を止めて下さり、お寺の話・鵜殿石仏群の話など話をしていただいた。 感謝感謝である。
寺からJR唐津線を越えた県道259号線沿いに村田英雄記念館がある。 彼がご当地出身ということを知る(失礼)。
写真
本堂の扁額 阿弥陀如来坐像(鵜殿石仏群より移動されたもの) 阿弥陀如来坐像(角度を変えて) 全景 本堂前の水鉢(メダカが泳いていました) 楼門 楼門 - 境内より撮影 楼門の天井(マス目ごとに絵が描かれている) 楼門前の石仏 六地蔵塔 六地蔵塔 六地蔵塔(拡大) 六地蔵塔(拡大) 庭園 水盤 境内風景 - 本堂を背にして撮影 サルスベリ イチョウの巨木 境内より眺める東側の山々 明和元年銘の石塔 門前の猫ちゃん(なかなかこちらを向いてくれません) 山門 喚鐘
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