北向山
覚応寺
浄土真宗本願寺派
☆☆☆
- 住所・電話
- 〒849-5101 佐賀県唐津市浜玉町岡口654 標高:9m 地図 GMAP 0955-56-6474
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歴史
慶安2年(1649)、自慶法師により開山。 当ページ末尾に開山記念碑の記事を掲示する。
ひとくちメモ
覚応寺は十坊山(535m)の西側山裾に伽藍を構えている。 門前には、ミカン栽培のビニールハウスが無数建っている。
門柱から山門の間には多くの桜が植えられており、時期になればきれいなことだろう。 境内にはきれいに刈り込まれた松も多数ある。 境内全般、手入れが行き届いている。
寺の西側の民家の前には大日如来・馬頭観音が祀られている。
写真
本堂(車椅子用のスロープが設置されている) 門柱(門柱から山門の間には多数の桜が植えられている) 本堂の寺号額 鐘楼 山門 境内風景 - 本堂を背にして撮影 親鸞聖人像 門前の風景 岡口共同生活センター - 門前 梵鐘 喚鐘
開山記念碑
山門をくぐって左手に「開山記念碑」が立っている。 脇の案内板の内容を下に記す。
覚応寺開山記念碑
昭和58年(1983)10月完成された山門建設準備作業中、庭石利用の為発掘された礎石が遠く335年前(慶安2年(1649))開祖自慶法師が覚応寺を建立された時の開山記念碑と判明し、ようやく「当寺開山」と判読された。
現在地には、明治24年(1891)旧6月15日、大雨の為山崩れにあい庫裏全壊・本堂大破したので95年前に移転再建された。
「当山開山」の4文字の重さに昔を忍びすばらしき繁栄の現世に甦える御仏の御恩に報恩感謝の心をこめて、覚応寺護寺発展を祈念、更に努め励む為、今回見事完成された境内に再建する。
昭和58年10月 覚応寺第12世住職釈恵昭
大日如来・馬頭観音
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門前の道を覚応寺に向かって左手に100mほど歩いた所の民家の塀に大日如来・馬頭観音が並んで祀られている。
両尊像は保護の為か、網が掛けられている。
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