愛宕神社
神仏習合
☆☆☆
眼病平癒
唐津街道_佐賀長崎路
歴史
境内には大小のお堂が2つある。大きい方のお堂(以下「本堂」と呼びます)の祭壇には白馬にまたがる鎧兜姿の武将が安置されている。 これがご本尊のようだ。 小さい方には聖観音(かも?)・地蔵菩薩2体・不動明王が安置されている。 本堂の前には十一面観音が立っている。
鳥居前の県道350号線は唐津街道である。
地名「厳木町巻木」は「きゅうらぎまちうつぼぎ」と読む。
ひとくちメモ
鳥居の束額には「愛宕神社」と刻まれている。作者は神道については詳しくないが、神社の本尊に馬にまたがる人物像が安置されているのは初見である。
30段ほどの石段を登った所が境内である。境内からはJR唐津線とその先を東西に流れる厳木川を眺めることができる。
福岡市から長崎街道北方宿内の踏査に行く途中、道に迷いたまたま鳥居前に駐車してナビにて現在地を確認。 何かのご縁と思い、石段を登って参拝することになった。
当サイトは原則として神社は掲載しないことにしているが、境内に仏教系の尊像が安置されているので掲載することとした。
写真
十一面観音 - 本堂前 小堂 祭壇上のご本尊(白馬にまたがる鎧兜を着た武将) - 本堂内 祭壇 - 本堂内 「目目目目...」「耳耳耳耳...」の描かれた布 - 本堂内 小堂内の石仏群 門前の風景(左右方向の道は唐津街道) 鳥居
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