岩戸山
宝積寺
高野山真言宗
★☆☆
九州二十四地蔵尊霊場第18番札所
- 住所・電話
- 〒849-4274 佐賀県伊万里市東山代町脇野4944 標高:29.3m 地図 GMAP 0955-23-7394
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歴史
参道口脇に掲げられている案内板の内容を下に記す。
宝積寺
真言宗宝積寺は岩戸山と号す。 本尊は不動明王なり。
岩戸山宝積寺は、久安年間(1145-1150)嵯峨天皇第18皇子源融の後裔松浦源四郎大夫直[1]公、 宇野御厨荘の執行に補せられ、山代の里館に政庁設置の際、国家の隆昌、住民の安泰、仏道の興隆、一門の繁栄を祈念し祈願寺として開基す。 開山は法印快辯なりと云う。
当山は京都嵯峨御所大覚寺の末寺にして、素直公創建にあたり山林4町8反を寄進す。
昭和16年真言宗各派を高野山に統合されし為に移籍。
平成21年11月 東山代町まちづくり協議会
伊藤氏メモかつては現在地の西250mほどのところにあったが、明治維新後、現在地に移った。(『佐賀県の歴史散歩』より)()
ひとくちメモ
門前はのどかな水田地帯である。 本堂前には石仏群と不動明王像・子安大師像・延命地蔵尊像などがある。 脇野保育園が併設されており、本堂前は多数の遊具が設置されている。 日曜日の参拝で園児の姿が見られなかったが、平日は境内を元気な園児たちが走り回っているのであろう。 門前からは、水田の先に伊万里湾の対岸の山々を眺めることができる。
寺の西500m程の所に明星桜がある。伝説では樹齢800年という。
写真
本堂 本堂の扉 境内風景 - 本堂を背にして撮影 不動明王像 - 本堂前 鐘楼門 石仏群 - 本堂前 鐘楼門の二層部分 鐘楼門内(遊具が沢山ある) 参道 参道口 門前の風景 - 鐘楼門を背にして撮影 遠景 脇野保育園 梵鐘 喚鐘
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