剣尾山
月峯寺
[別格本山]
真言宗国分寺派
日羅上人
摂津国三十三箇所第16番札所
歴史
日羅上人が剣尾山(783m)山中で千手観音像を刻し、槻(月)峯寺を開創したと伝えられる。室町末期の戦乱で消失。寛文4年(1664)観行上人によって山頂から麓の現在地に移され再興された。
境内に祀られている六体阿弥陀如来(石仏)は像高70cm〜85cmで阿弥陀如来を厚肉彫りしたもの。その中の1体には「文安四(1447)丁卯年七月廿□□」の刻銘がある。 この6体の阿弥陀如来石仏は、頂上にあった旧寺跡から、山麓に再興された現月峯寺に運ばれたと伝わる。(産経新聞(2021/12/27)・Links① より)
ひとくちメモ
未参拝の為、未稿。