heritage 龍護山(りゅうごさん) 即願寺(そくがんじ) 真宗大谷派 伊藤氏参拝済

住所・電話
〒879-5502 大分県由布市挾間町向原491   標高:65.8m 地図 GMAP 097-583-0153 
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歴史

伊藤氏メモ狭間城の武士・園田因幡忠之(そのだいなばただゆき)が古寺の僧侶となっていたが、寛永13年(1636)に府内藩主の許しを得て古寺を建て直し即願寺を名乗るようになった。天明3年(1783)に火災により全焼したが、4年後に再建された。本尊は阿弥陀如来立像。()

ひとくちメモ

伊藤氏メモ当寺は、第11世文樹龍民(あやぎりゅうみん)(明治28年(1895)寂)の絵画が有名である。本堂内では、その手による[梅花図]などを見ることができる。 また、200枚近い天井絵や、黄金の鳳凰や鶴が立体的に彫り出された欄間なども素晴らしい。欄間には、他にもカラフルな彩りの龍や人物なども掲げられている。

本堂の佇まいだけでなく、古い四脚門や木組みの鐘楼、本堂前の石塔など、大きな寺院ではないが古刹の趣が十分に伺える落ち着いた感の寺院である。

当寺の様子は、右上のYouTubeでご覧になれます。()

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