heritage 亀水山 見成寺(けんせいじ) 真宗大谷派 ★☆☆ キンモクセイ 伊藤氏参拝済

住所・電話
〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上3561   標高:475.1m 地図 GMAP 0977-84-2257 
検索
同地区同宗派(12)  ( 4km以内 ) MAP  周辺のスポット(4)  Links(1)

歴史

伊藤氏メモ山門左脇に「今は湯布院というとかや 木綿陰の 古名こそよけれ 茂る山 句仏」の句碑がある。本願寺23世彰如(句仏)上人が、古老にこの町の由来を聞いて詠んだ詩である。

慶長19年(1614)天台宗から真宗に転派。本堂・庫裏左側部はともに江戸時代の建物。当初からこの地にあり、現第16世。庭には散椿などの古木があり、6月半ばには菖蒲アジサイが見頃となる。

当寺の日野詢城住職は、堆肥にこだわり、無農薬野菜の生産と販売をする「自然の会」を主宰してきた方で、漫画「美味しんぼ(おいしんぼ)」にも登場している。

(『ゆふいん寺院マップ』『九州旅倶楽部』などより)()

ひとくちメモ

本堂の左右には、ギンモクセイギンモクセイの大木(花の香りが境内に漂っていた)。 ほぼ正面には、散椿の大木(門徒の方のお話だと「唐椿(とうつばき)」とも呼ぶらしい。この椿は散際に花びらがひとひらずつ散る珍しいものという)。 山門の前には、サルスベリ・ハギ(ショウブもあるらしいが季節柄枯れて未確認)。 境内には、スギもしくはヒノキかの高木も数本ある(この木は遠くからもよく目立つ)。 その他にも多数の植物がきれいに手入れ・管理されている。

写真

  • 本堂
    本堂 
  • 本堂
    本堂 
  • 本堂
    本堂 
  • 山門
    山門 
  • 山門の扁額
    山門の扁額 
  • 山門 - 本堂を背にして撮影
    山門 - 本堂を背にして撮影 
  • 鐘楼
    鐘楼 
  • 全景
    全景 
  • ギンモクセイの大木 - 本堂に向って左手
    ギンモクセイの大木 - 本堂に向って左手 
  • 散椿 - 本堂前
    散椿 - 本堂前 
  • 散椿の根本 - 本堂前
    散椿の根本 - 本堂前 
  • 門前の風景 - 山門を背にして撮影
    門前の風景 - 山門を背にして撮影 
  • 本願寺23世彰如の歌碑 - 山門脇
    本願寺23世彰如の歌碑 - 山門脇 
  • ハギの花 - 山門脇
    ハギの花 - 山門脇 
  • サルスベリの木 - 山門前
    サルスベリの木 - 山門前 
  • しだれ桜の木
    しだれ桜の木 
  • 梵鐘
    梵鐘 
  • 喚鐘
    喚鐘 

周辺のスポット(4km以内)

周辺の寺院・仏教施設・他のページは当ページの上部の検索の項の「4km以内」のボタンをご利用下さい。