小出観音
仏教礼拝所
龍舌の滝
臼杵西国三十三ヶ所観音霊場第1番札所
歴史
『臼陽寺社考』によると、村の近くの谷に古くから観音様が祀られていたが、享保6年(1721)、藤河内村の村長であった三重野作右衛門が、観音を深く信仰して小出に小堂を営み観音を移したとある。
谷に龍舌の滝があるところから紀州那智山の滝になぞらえ、このお堂を海部郡三十三所[1]のうちの第一札所とし、享保8年(1723)正月18日には、新たにつくった三十三仏をこの小堂に安置した。ここに安置された三十三体のうち十一面観音像と千手観音像とが一番多く、各十数体を数える。主尊には、あらゆる願いをかなえてくれるといわれている如意輪観音像があてられている。(以上 Links① より)
ひとくちメモ
未参拝の為、未稿。
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