八幡宇佐宮
大楽寺
[厄除け祈願の寺]
高野山真言宗
★☆☆
梵鐘
宇佐七福神第1番
九州西国霊場第4番札所
木造弥勒仏・両脇侍尊像
百八観音霊場第78番札所
豊前国三十三観音霊場第1番札所
九州八十八ヶ所百八霊場第22番札所
- 住所・電話
- 〒872-0102 大分県宇佐市大字南宇佐2077 標高:14.6m 地図 GMAP 0978-37-0356 ホームページ
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歴史
ホームページによれば、元弘3年(1333)の創建。 開基は宇佐八幡宮大宮司 宇佐宿祢到津公連公、開山に奈良西大寺の道密上人を招請。 当初は西大寺末の真言律宗として九州地方における律宗の道場と定めて顕密を修めていたが、 後に、古義真言宗東寺派に所属し、現在は高野山真言宗の包括下にあるという。
木造弥勒仏及び両脇侍尊像は国重要文化財。 四天王立像(4躯)・ 開山道密上人が使用していたと伝えられる五鈷杵・永徳2年(1382)銘の梵鐘は県有形文化財である。
ひとくちメモ
境内の「天」「明王」の石仏群は全て像高1m超のもの。 造りの精巧さ・数には圧倒される。
町中の案内地図によれば、300円の拝観料を納めれば、内部を拝観できるようである。 平日の10時過ぎという時間帯のせいか、受付などは見当たらず無料にて境内を散策させて頂きました。 持仏堂・本堂は施錠され、大師・護摩堂は扉が閉められており扉の前からの参拝となった。
写真
全景 山門 山門の扁額 持仏堂(本尊:如意輪観音(春日仏師の作。平重盛の守り本尊)。宇佐神宮到津家歴代の位牌が祀られている。) 持仏堂前の石仏 境内風景 - 持仏堂前より撮影 大師・護摩堂 多門天と思われる石仏 本堂に向かって右手の石仏群 石塔群 石仏群 石仏群 石仏群 鐘楼堂(元禄年間の建立) 山門脇の枝ぶりの良い松 山門脇の不動明王像 門前の案内板(この界隈にはこの型のものが多数設置されており参拝者には便利である) 梵鐘(永徳2年銘。大分の高田鋳物師藤原原禅柱の作。和製で現存するものでは大分県最古のもの。県指定文化財) 持仏堂の喚鐘
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