heritage 金剛山(こんごうざん) 江国寺(こうこくじ) [江国禅寺・江國寺] 臨済宗妙心寺派 毛利吉安の墓碑 佐伯三十三観音第19番 佐伯四国三十三番第9番 佐伯四国八十八ヶ所第17番

住所・電話
〒876-1511 大分県佐伯市大字長良2291   標高:15.2m 地図 GMAP 0972-29-2302 
検索
同地区同宗派(70)  ( 4km以内 )  関連ページ(10) MAP  周辺のスポット(6)  Links(2)

歴史

万治3年(1660)養賢寺3世槐州和尚の開基。 当寺には「振り袖地蔵」の伝説が残っている。 墓地には初代佐伯藩主毛利高政の弟、吉安[1]の墓碑がある。(Links①『花へんろ』より)

佐伯四国八十八ヶ所第17番(本尊:釈迦如来)・佐伯三十三観音第19番(観音堂。本尊:准胝観音)となっている。

ひとくちメモ

未参拝の為、未稿。

玉海和尚[2]の時、病死した我が娘子の事を忘れられない両親が悲しみが深すぎて、成仏できず、夜な夜な娘の霊が寺で飛び回った。 和尚が両親の悲しみの為に成仏ができないことを諭し、娘を成仏させたという話である。詳しくはLinks① のページをご覧ください。

「振り袖地蔵」は当寺の墓地に首が切り取られた形で立っているという。切り取られた首もその側にあるようだ。娘の供養の為に造られたものだろう。首が切り取られたのは明治の廃仏毀釈の犠牲という。

「振り袖地蔵」

玉海和尚[2]の時、病死した我が娘子の事を忘れられない両親が悲しみが深すぎて、成仏できず、夜な夜な娘の霊が寺で飛び回った。 和尚が両親の悲しみの為に成仏ができないことを諭し、娘を成仏させたという話である。詳しくはLinks① のページをご覧ください。

「振り袖地蔵」は当寺の墓地に首が切り取られた形で立っているという。切り取られた首もその側にあるようだ。娘の供養の為に造られたものだろう。首が切り取られたのは明治の廃仏毀釈の犠牲という。

関連ページ(※歴史的に過去に関連していた神仏施設他も含めています。必ずしも現在関連しているとは限りません。)

周辺のスポット(4km以内)

周辺の寺院・仏教施設・他のページは当ページの上部の検索の項の「4km以内」のボタンをご利用下さい。

脚注