仏旗 東光山(とうこうざん) 大日寺(だいにちじ) 高野山真言宗[未1]  DAINITIJI TEMPLE 九州八十八ヶ所百八霊場第30番札所 菊姫行列 伊藤氏参拝済

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〒876-0832 大分県佐伯市船頭町2-37 標高:5.5m MAP GMAP 0972-22-0420 
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歴史

慶長13年1608、秀乗律師が佐伯藩初代藩主毛利高政公の発願により創建。 天保3年1832、中興の祖第13世孤貫僧正の遺徳に依り、下馬札、五本筋の灰筋塀、御紋付幕、翠簾三間が下賜せられ、これより門前に下馬札を立て、塀に5本の筋を入れ、本堂内陣に紫縮緬の御紋付幕を張ることを許された。(Linksのページより)

当寺の弁才天には「菊姫物語」という伝説がある。佐伯藩家老の美人の娘(菊姫)の顔の吹き出物を治癒させたという物語(詳細はLinksのページ参照の事)。 平成21年2009から、この地では毎年3月末頃夕刻より「菊姫行列」のイベントが開催されている。当寺は行列の出発点。

伊藤氏メモ秀乗律師は、四国土佐の長曾我部元親の三男にあたる武将であったが、世の無常を悟り、出家して佐伯に移り住んだという。『船頭町周辺まちあるきマップ』によると、秀乗律師の遠臣が土着して船頭町の商家となり、塩飴屋・潮屋・阿波屋・讃岐屋を名乗ったという。

当寺は、佐伯藩の祈願所として隆盛し、貞享5年1688と寛政10年1798の2度にわたって焼失したが、その都度再建された。さらに文化5年1808には、藩主によって護摩堂が建立された。(『九州八十八所巡礼』より)()

ひとくちメモ

伊藤氏メモ当寺の特徴は、なんといっても本堂前に立つ高さ約7m(台座部を含む)の修行僧姿の厄除大師像である。見上げるほどの高さである。その台座の周囲は四国八十八ケ所の各札所の霊砂が埋められ、そこを一周することで八十八ケ所を巡拝したのと同じ功徳が得られるとのことである。

山門前には、[九州八十八ケ所第三十番霊場]と記した石碑と、板作りの修行僧人形が立っている。境内に入ると、右手には佐伯四国高野山奥院の木札が掛かる宝形造りの大師堂があり、その前部はお百度道となっている。左手には[ふれ愛観音]を祀る六角形のお堂がある。本堂は、入母屋造りで享和3年1803に再建されたものである。その他、不動堂・弁天堂・稲荷社・六地蔵・水子地蔵・納経所など、広い境内ではないが見どころ多々の寺院である。 ()